免許の取り方
教習所に通う道と、直接受験する道。費用と期間の違いを先に知っておきます。
2つのルート
指定自動車教習所に通う
- 費用の目安
- 25〜35万円ほど
- 期間の目安
- 通学で1〜3か月 / 合宿で2週間ほど
いちばん一般的な方法です。卒業検定に合格すると運転免許センターでの技能試験が免除され、学科試験だけを受ければよくなります。
技能試験が免除される。練習の場と車が用意されている。
費用が高い。教習の多くは日本語で行われ、外国語に対応する教習所は限られます。
直接受験(一発試験)
- 費用の目安
- 5万円前後(ただし落ちるたびに加算)
- 期間の目安
- 人によって大きく違う
教習所に通わず、運転免許センターで直接、適性検査・学科試験・技能試験を受けます。
費用が安い。すでに運転経験がある人には近道になりえます。
技能試験の基準が厳しく、何度も受け直す人が多い。練習用の車と、同乗してくれる人を自分で用意する必要があります。
教習所に通う場合の流れ
- 入校し、適性検査(視力など)を受ける
- 第一段階(学科と技能)
- 修了検定(技能)と仮免学科試験に合格 → 仮免許
- 第二段階(学科と技能。路上教習を含む)
- 卒業検定に合格 → 卒業証明書
- 運転免許センターで本免学科試験 → 合格すれば交付
直接受験の場合の流れ
- 運転免許センターで仮免の適性検査・学科試験・技能試験を受ける → 仮免許
- 路上練習(下の条件を満たすこと)
- 本免の適性検査・学科試験・技能試験を受ける
- 取得時講習を受ける
- 免許証の交付
仮免許で路上を練習するときの条件
仮免許を取っても、ひとりで走ってよいわけではありません。次の条件を満たす必要があります。
- 通算3年以上の運転経験がある人(第二種免許保持者など)が助手席に同乗すること
- 車の前と後ろに「仮免許練習中」の標識を付けること
- 直接受験の場合、本免を受けるまでに5日以上・合計10時間以上の路上練習が必要です
受験料の目安
仮免・本免それぞれに受験料と交付手数料がかかります。合計で数千円程度ですが、都道府県によって金額が異なり、落ちるたびに受験料は再度かかります。正確な額は受験する運転免許センターで確認してください。
外国籍の方へ
すでに外国の免許を持っている場合は、外免切替のほうが早く安く済むことがほとんどです。まず自分の国が対象かどうかを確認してください。
費用・時限数・手数料は教習所や都道府県によって異なり、改正されることもあります。申し込む前に必ず教習所または居住地の運転免許センターで確認してください。